住宅が売れるには・・

住宅が売れるコツをあれこれ考えると

少子化、経済の低成長、外国投資マネーの撤収などでこれからますます住宅が売れ難くなる、土地価格が下がると言われる時代です。
仕事柄不動産広告をよく目にしますが、私が思いますに日本の不動産はその多くが体育会系の男の感覚で考えられているように感じます。「シンプル イズ ベスト」や「直線」を強調したデザインが多い気がします。
私は購入者ではありませんが、かつて自分の家を建てた経験はあります。その家の画像が大規模計画の住宅のモデルにもなりました。住宅に付いて今も関心は高いです。
ご承知のようにバブルがはじけて以後日本の地方は衰退が続いて、未だに解決策が見出せません。
私が見ますにバブル崩壊以後から顕在したこの問題に国は四半世紀もの間、何も効果的な地方活性化策はしてこなかった。
素人の私が見ても地方が衰退するのは当たり前に見えます。では何がいけなかったのでしょうか?
答えは、従来の地方活性化策は「おっさん感覚」ばかりで「若い女性の感覚」が無かった事だろう。
東京の渋谷が賑わうのも東西のアメリカ製テーマパークが賑わうのも全部女性の存在なんでしょう。仮に先々若い世代が日本に見切りをつけて「海外移住」がトレンドになると、日本は目立って衰退するのが目に見えています。
という訳で、不動産事業を成功させようと思うならまず馬(若い女性)を射よ!と言いたい訳です。

今の時代は、女性の感覚は無視出来ませんね。あらゆる商品が女性にシフトしていると思います。クリスマスやバレンタインデーなど年中行事の中でこれらのイベントは販売促進では大変重要なイベントで便乗広告も多い。一方春の「お釈迦様の花まつり」は話題にもなりません。
30年以上東西のアメリカ製テーマパークは地方の衰退とは逆に毎年値上げでも混雑でも人気は衰えるどころか更に事業拡張をするらしい。
世界中の女性が「かぼちゃの馬車」には憧れを持っています。
ご承知の様に日本は仏教国ですが、結婚式の様式はウエディングドレスのブライダルが圧倒的です。ひょっとすると将来、葬式もクリスチャンでなくとも即席キリスト教式が増えるのかもしれません。
がしかし、住宅や不動産は果たして女性の感覚を重視しているでしょうか?私はトータルに女性にシフトする事で、売上はもっと上がる様に思っています。
商店街の中に狭い間口に地味に営む町の不動産屋さんが多いですが、これでは女性はまず入りづらい。これが例えば気が利いたカフェの奥が不動産コーナーのカウンターで、お客さんはお茶を飲みながらPCモニターやタブレットにタッチ操作で物件を探し、キープしたい情報は自由に無料でプリント出来るシステムにすれば、物件を見る人は増えます。なんならお茶代の半分は不動産会社で負担するとか・・そりゃ無理か。コンビニやスマホ店舗と中でつながっているというのも面白いと思うが・・。
従来の様に表のガラス一面に間取りや料金情報を貼る眺めはとても無粋で、特に若い女性の来店を拒否していますね。

次に、物件の商品(建物)デザインですが、従来は如何にも「土地所有者と大工さんが建てたといった感覚」のアパートが多いですが、これも例えばユニクロやTDLといった大手企業が商品企画を考えるとどんな景色になるかといった風に、今はビジネスは全て「購入者にシフトしたデザイン」の時代です。
土地所有者はただ収入を得るだけにして、商品企画やアパート建築や管理は不動産企業でデザインは外部スタッフで街全体をトータルに考えるともっと売れると思います。
日本は欧米社会に比べて都市計画不毛の国で、私たちは「都市無計画」に慣らされておりますが、なるべく周りと調和させて建物を建てるべきです。おしゃれな植栽プランも不可欠です。世の中は皆競争ですからそうでない地区に比べればこんなデザイン地区の物件はずっと売れやすくなると思います。「物件の景色をゾーン的に考える」という事ですね。
一方「日本のおっさん達は汚な好き」で駅裏の裏町酒場といった景を好み、恰も汚い感覚を好むゴキブリ感覚で、こんな感覚では土地も住宅も売れません。何せ、住まいの良し悪しを選ぶのは実質女性なんですから。コンビニや話題のレストランと同じ感覚で事業展開しない事には・・。
「今年家を買うぞ!」と決めるのはその家のご主人でも、ではどの物件にするかを探し、選び、決定するのは実質その家の奥さんや娘さんでしょう。
ですから、おっさん感覚ではダメなんです。女性感覚にシフトした住宅デザインを考える事で、まだ住宅が売れる余地があると思います。
住宅を含めた不動産は世の中で最も高額な商品です。多くの人が一生に一度の高額な買い物です。車を始め他の商品よりもハイセンスなデザインであってもおかしくありません。

「売れる住宅プラン」を建築パースで提案

上で「地方創生は失敗」という事を書きました。私は今後も地方が再生していく可能性は無いだろうと思いますが、一方東西のアメリカ製テーマパークは毎年混在が問題になっても値上げでも両者とも計画はさらに事業拡大するそうです。
地方の衰退は日本のGDPの衰退に繋がる訳で、関係者の認識の的外れはやがて日本の更に深刻な社会問題になると見ております。
当方は建築パース屋ですが、従来の3Dパース制作作業ではなく、創造的なプランを考える事を売りネタにする事が多くなりました。そんな「売れる知恵」を依頼される事が増えてきました。潜在的にこんな需要がまだまだ有るのだろうと見ています。
ある土地に住宅を建てる予定だが「どんなプランが売れるか」を検討中という場合、具体的設計前にパースで提案致しますので、検討材料の一つになるかと思います。当方のホームページに「男の感覚」と「女性の感覚」に分けて見本を並べて見ました。「男の感覚」がダメで「女性の感覚」が正解という意味ではありません。ちなみに当方の好みは「ログハウスで薪割りストーブ」と言ったライフスタイルですが、上のテーマパークの人気を見るとおしゃれな「若い女性の感覚」が住宅でも売り上げアップになるのではと考える訳です。
「簡単な間取り図」「ご希望の参考写真」「地型」「現地の住所」を拝見してストリートビューで現場を見て当方なりの外観をパースで提案いたします。
住宅プランを考えるのは半日程度、パース制作には凡そ3日程度で可能かと思います。是非プランの一つにご検討頂けましたら幸いです。
http://www.presen-cobo.com

プレゼン工房


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